ハムスターの中でもよく知られているのが、ゴールデンハムスター(シリアンハムスター)である。ペットとして飼われているゴールデンハムスターは、1930年にシリアで捕獲された1匹の雌とその12匹の仔の子孫が繁殖し、世界中に広まったものである(その後、野生種は発見されていないため、現存するゴールデンハムスターは皆彼らの子孫である)。
1931年にロンドン動物園でハムスターが展示・一般販売され、それ以後ハムスターがペットとして飼われるようになった。ちなみにハムスターは生まれて3週間ほどで成体となり、生後2ヶ月で繁殖が可能となる。
ハムスターは人によく馴れて飼いやすく、その為ペットとしてよく飼われている。単独飼育が基本であるが、種類によっては同じケージに入れてもケンカしない場合もある。縄張り意識が強いため、不用意に手を差し伸べたりすると噛み付いて外傷を負う事があるので注意が必要である。
ハムスターの運動不足解消として回し車がハムスターのケージに必ず入れられる。1日に大体5-20kmほど回し車で走る。また齧歯類である為、一生歯が伸び続けるため、定期的に割り箸などをかじらせると良いとされる。