ハムスターの中で一番小さい種類がロボロフスキーハムスター。人気のハムスターの一つです。
ジャンガリアンハムスターと同じく「ドワーフハムスター(ヒメキヌゲネズミ属)」のハムスターです。
ロボロフスキーハムスターの種類と特徴、原産国・体長・体重・寿命について紹介します。
ロボロフスキーハムスターの種類
ロボロフスキーハムスターは他の種類と同じく毛の色で種類を分けています。
ノーマル
背中が薄い茶色(黄褐色)で、お腹が真っ白になっています。
ロボロフスキーハムスターの中でも代表的毛色で、ペットショップにいるロボロフスキーは、ほとんどがこのノーマルです。
ホワイト(ホワイトフェイス)
背中からお腹、全身にかけて白い毛で覆われているのが特徴です。
パイド
背中に薄い茶色と黒色が混ざった模様が一直線にあり、それ以外は真っ白なのがパイドです。
ロボロフスキーハムスターの性格や特徴
- ヒメキヌゲネズミ属(ドワーフハムスター)
- ハムスターの中で最も小さい種類
- ちょこまかと動く
- とても臆病な性格、人に懐かない
- ハムスターには珍しく複数飼いに適していると言われる
- 目の上に丸い白模様がある
ハムスターの中で最も小さいのがロボロフスキーハムスターです。とても臆病な性格で、人に懐きにくいのが特徴です。
小さい割にすばしっこい動きをしているので、行動を見るのは面白いですよ。
観賞用のハムスターです。ケージは大きいサイズを選んで下さい。
初めてハムスターを育てる方は、ジャンガリアンハムスターやゴールデンハムスターの方を選びましょう。
もしロボロフスキーハムスターを育てるなら、手乗りをさせずにケージ越しからエサを上げる程度にして下さい。
原産国
- ロシア・トゥヴァ共和国
- カザフスタン東部
ロボロフスキーという名前からわかるようにロシア出身です。
ハムスターの原産国(出身地)を比較!種類別に紹介
ハムスターの原産国(出身地)について。種類別に比較しました。分類により異なる。
体長
- 7〜10cm
ほとんどが10cm以下で、オスもメスもほぼ同じ大きさをしています。
ハムスターのサイズ(大きさ)を比較!体長・体重を種類別に紹介
ハムスターのサイズ(大きさ)について。体長・体重を種類別に比較しました。
体重
- 15kg〜30kg
オスもメスも同じ重さをしています。
ハムスターのサイズ(大きさ)を比較!体長・体重を種類別に紹介
ハムスターのサイズ(大きさ)について。体長・体重を種類別に比較しました。
寿命
- 約2〜3年
- 約1.5〜2年
ロブロフスキーハムスターの寿命を書籍で確認すると2〜3年となっていますが、ペットショップのスタッフの話によると、1.5年〜2年ぐらいが寿命だと話していました。
ハムスターの寿命
ハムスターの寿命について。種類別に比較しました。ストレスを感じさせない飼い方が長生きの秘訣。
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