ハムスターのサイズは大きく分けると2つに分けられます。
ドワーフハムスターとゴールデンハムスターは同じハムスターでも大きさがことなるため、飼う時に注意が必要です。
ドワーフハムスターのサイズ(大きさ):体長・体重
ドワーフハムスターは「ヒメキヌゲネズミ属」や「モンゴルキヌゲネズミ属」が中心です。
ドワーフはハムスターの中でも小さな種類になります。
ハムスターの種類 | 大きさ(サイズ) | 体重(重さ) |
ロボロフスキー | 7〜10cm | 15kg〜30kg |
ジャンガリアン | 7〜12cm | 30kg〜45g |
キャンベル | 7〜12cm | 30kg〜40g |
チャイニーズ | 9〜12cm | 30kg〜40g |
ハムスターの中で最小サイズはロボロフスキーハムスターです。
その次にジャンガリアンハムスターとキャンベルハムスター続きます。
ペットショップでゴールデンハムスターと比較してもらうとわかりますが、かなり小さいです。
ゴールデンハムスターのサイズ(大きさ):体長・体重
ゴールデンハムスターは属はゴールデンハムスターやキンクマが中心です。
ハムスターの種類 | 大きさ(サイズ) | 体重(重さ) |
ゴールデン | 16〜20cm | 85g〜150g |
ゴールデンハムスターはハムスターの中では大きいサイズになります。体重だと2倍以上。
上のドワーフハムスターと比較すると、サイズは約1.5倍〜2倍ほどの違いがあることがわかります。
ハムスターの種類から、ケージの大きさを決める
飼うハムスターを決めたら、そのハムスターの平均の大きさがわかると、ケージのサイズも変わってきます。
ゴールデンハムスターをペットショップで見ると、他のハムスターとほぼ同じに見えますが、それは生後1週間ぐらいだからです。
それを知らずに小さなケージで飼い始めると、最初は小さくても1ヶ月以上経つと一気に大きくなり始めます。
そうなるとケージの買い替えが必要になるので、ゴールデンハムスターを飼う時は、最初から大きいケージを買うようにして下さい。
また、ドワーフハムスターならサイズは小さいので小さなケージでもOKです。
ただし、ロボロフスキーハムスターはハムスターの中では最小サイズですが、素早くて運動量が多いので、ケージは大きいサイズを選びましょう。
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