ハムスターの原産国(出身地)を比較!種類別に紹介

ハムスター4種類(ゴールデンやジャンガリアンなど) ハムスターの特徴や野生の習性

ハムスターにはゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターなど、色々な種類がいます。

これらのハムスターは分類により原産国(出身地)が大きく異なります。

ハムスターの原産国(出身地)を種類別に紹介します。

 

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ドワーフハムスターの原産国(出身地)

ジャンガリアンハムスター

ドワーフハムスターは「ヒメキヌゲネズミ属」や「モンゴルキヌゲネズミ属」が中心です。

ハムスターの種類 原産国(出身地)
ロボロフスキー
  • ロシア・ロゥヴァ共和国
  • カザフスタン東部
ジャンガリアン
  • カザフスタン
  • シベリア
キャンベル
  • ロシア
  • モンゴル
  • 黒竜江省
チャイニーズ
  • 南シベリア
  • 中国北東部
  • 朝鮮半島

「ヒメキヌゲネズミ属」のロボロフスキーやジャンガリアン、キャンベルはロシア周辺の出身であることがわかります。

「モンゴルキヌゲネズミ属」のチャイニーズハムスターは名前の通り、中国や朝鮮半島周辺出身であることがわかります。

日本の海を渡った陸地に生息していますが、日本に初めてハムスターがやってきたのは1939年以降になります。

 

ゴールデンハムスターの原産国(出身地)

キンクマ(ゴールデンハムスター属)

ゴールデンハムスター属はゴールデンハムスターやキンクマが中心です。

ハムスターの種類 原産国(出身地)
ゴールデン(キンクマ含む)
  • シリア
  • レバノン
  • イスラエル

ゴールデンハムスター属はシリア、レバノン、イスラエルなど中東出身であることがわかります。

非常に乾燥した場所で、砂漠や低木しか生えない地域にの地中に生息しています。

 

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